
赤ちゃんの部屋作りの準備は、いつから始めるといいのかな?
それと、どんな準備が必要?赤ちゃんが過ごしやすくて、私も安心できるような部屋にしたいな!
赤ちゃんにとって過ごしやすい部屋にしておくことは、大切な出産準備の一つ!
けど初めての出産を迎えるママにとって、どれくらいの時期から部屋作りを始めるといいのか?
赤ちゃんが過ごしやすい部屋はどんなものなのか?
わからないことがたくさん!!
私自身も準備に悩んだり…
安全対策を怠っていた部分があり、赤ちゃんと実際に過ごしてから、ヒヤッとする出来事があったりと…
反省することが多々ありました。
この記事では、当時の私と同じように赤ちゃんの部屋作りに悩んでいるプレママの参考になればと…
赤ちゃんの部屋作りについてまとめました!

赤ちゃんの部屋作りはいつから始める?
赤ちゃんがの部屋作りは、安定期(おおよそ妊娠5か月頃)にはいってからスタートするのがベスト!
しかし、安定期に入ってもつわりや体調不良が落ち着く頃合いには個人差があります。
安定期に入り体調の良い日が続くようになれば、楽しみながら部屋作りを開始しましょう♪
まずは、赤ちゃんとママにとって過ごしやすい部屋の基本は整理整頓!
巣作り本能を利用して、お部屋の整理からはじめましょう♪

え?早速だけど、巣作り本能ってなに?
妊娠した女性は本能的に、赤ちゃんとの生活を過ごしやすくするために、家の中を整えるという習性があるようです。
これも個人差があるかもしれませんが…

私自身も妊娠中期に入ったあたりから、無性に断捨離をしたくなり不要なものはとことん捨てました。

部屋をスッキリさせてから、赤ちゃんの部屋作りをスタートさせるとスムーズに進められそうだね!
赤ちゃんの部屋作りはどこから始める?
整理整頓が終われば、必要最低限なものから順に揃えていきましょう。
赤ちゃんが主に過ごすのは、リビングと寝室ですね!
それぞれの部屋で必要な準備は以下のものです。
寝室
寝室は、赤ちゃんが寝る場所と、お部屋環境を整えてあげましょう!
寝室では、
- 赤ちゃんの寝る場所
- 空気清浄機の設置
- 赤ちゃんお世話セット収納棚
- おむつゴミ箱
これらを準備しましょう!それでは、一つずつおすすめポイントを紹介します♪
赤ちゃんの寝る場所
まず寝室で大事なのが、赤ちゃんが寝る場所の確保!
とはいえベビーベッドにするか、ベビー布団などを使い添い寝にするかで悩んでいるママは多いと思います。
選び方で迷う場合は、ライフスタイルに合う方を選ぶといいかもしれません!
例えば、
「ペットを飼ってる・添い寝に不安がある」という場合は、ベビーベッドがおすすめ
「ベビーベッドの置き場所がない・価格が高いと感じる」という場合は、添い寝がおすすめ
詳細は、「ベビーベッドは使わない?!」の記事で、ベビーベッドの必要性について解説しています!

我が家では、添い寝とベビーベッドを時期をずらして二刀流で使い分けていました。
ちなみに、ベビーベッドを「使う・使わない」関係なくベビー布団は必要!
けど、種類や大きさがたくさんあるから選び方に迷いますよね~
この記事↓で選び方のコツをまとめています♪
【ベビー布団】素材が重要?赤ちゃんに適した選び方は?おすすめも紹介!

ベビーベッドの場合は場所をとるから、妊娠後期に入った頃に組み立てたほうが良さそうだね♪
空気清浄機の設置
次に、寝室で大事なのが加湿器・空気清浄機の存在。
忘れがちのアイテムですが、空気清浄機はとても重宝します!
赤ちゃんが過ごす部屋では、適度な室温にするだけではなく…
一定の湿度にしたり、常にクリーンな空気にしておくことが大切です。
それをするだけで、母子ともに体調が崩れにくいと感じました!
ママにとって、もっとも育児でバタバタする時期なので風邪なんてひいてられません…
自宅にまだ空気清浄機の準備がなければ用意しておきましょう!
&シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 17畳
我が家の寝室では、↑こちらを使っています。
赤ちゃんお世話セット収納棚
オムツやおしり拭き、綿棒や体温計などなど…
赤ちゃんのお世話セットは、一箇所にまとめておきましょう♪
そこで便利なのが、キャスターが付いた収納棚!
キャスターが付いていれば、簡単に移動ができて使える場所が広がります。
棚だと置き場所に困る…というママは、
必要最低限のものが入る、ボックスタイプがおすすめです♪

一箇所にまとめておけば、パパが赤ちゃんのお世話をするときでもわかりやすいね!
おむつゴミ箱
赤ちゃんとはいえ、使用済みのおむつごみはニオイます。
オムツごみを入れる専用のゴミ箱に捨てるだけで嫌な匂いがかなり軽減!
嫌なニオイを抑えるだけじゃなく、衛生面でも安心です♪
Combi (コンビ) 紙おむつ処理ポット 5層防臭おむつポット スマートポイ
リビング
赤ちゃんとママが1日の中で過ごすことが多いリビングの準備も必要です♪リビングには、お昼寝マットや寝室同様にお世話セットを用意しましょう!
お昼寝マット(プレイマット)
1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんは、リビングにも寝る場所を確保しましょう♪
ママが安心して家事ができるように、ママの目が届くところにお昼寝マットがあると便利ですよ。
わざわざリビングにベビー布団を敷くのは大変なので、プレイマットを代用するのがおすすめ!
寝室と同じく、お世話セットやおむつゴミ箱
寝室とリビングが離れている場合…
寝室の準備で紹介した、お世話セット棚(ケース)とおむつごみ箱をリビングにも同様に用意しましょう!

我が家の場合は、リビングにキャスター付きの収納棚を置いて
寝室にはコンパクトなBOX型のお世話セットを用意していたよ!
産後でもOKなものは?
ここからは、赤ちゃんの部屋作りの優先順位からは外れてしまいますが…
産後、落ち着いてから用意したほうがいいものをまとめました!
フロアマット
フローリングのお宅の場合は、フロアマットを敷いておきましょう!
フローリングだと、床が固かったり冷えやすいのです。
フロアマットを敷いておけば、赤ちゃんが動くようになりハイハイやつかまり立ちをして転んでしまっても、固い床より安心です。
ベッドメリー
ベッドメリーは、赤ちゃんが寝ている頭上をくるくる回る玩具のようなものです。
あれって見た目だけじゃなく、赤ちゃんにやママにとってメリットがたくさんあるんです!
使う時期は短いかもしれませんが、赤ちゃんがご機嫌で過ごしてもらうためにも準備しておいた方がいいアイテムです♪

ママが家事している間にベッドメリーがあれば便利そうだね♪
赤ちゃんが安全に過ごすための部屋作りは「はいはい期が始まる前に」
生後6ヶ月を過ぎると、はいはいを始める赤ちゃんもいます。
赤ちゃんがハイハイをしだすと一気に行動範囲が広がり、ちょっと目を離したすきに隣の部屋に移動している…なんてこともあります。
これって、結構危険なんです。
赤ちゃんが一人で動けるようになる前に…
「赤ちゃんにとって危険なもの」
を部屋から排除して、家族全員が安心して過ごせるお部屋づくりにしましょう♪
1日の大半を過ごすリビングの安全対策を優先に!
すべての部屋を安全対策するとなれば、時間もお金もかかります。
優先すべき部屋は「赤ちゃんが1日の多くを過ごす部屋」を優先に!
おそらくどの家庭も、リビングがメインになると思います。
リビングにはテレビやテーブル、コンセントの差込口がたくさん!
赤ちゃんが危険な目に合う前に、出来る範囲内で安全対策をしましょう。
基本は整理整頓
先程も言いましたが…
赤ちゃんが過ごす部屋では、とくに不要なものを撤去することが重要です!
危険なものをなるべく置かない!
という環境にするだけで、安全対策の半分は果せています。
整理整頓ができればあとは、細かなところです。
赤ちゃんが手の届く場所から優先に、一つ一つ対策をしていきましょう♪
我が家でやっていた赤ちゃんの安全対策
ちなみに、我が家でやっていたことは…
- 家具のいたるところにコーナーガードを付ける
- リビングの全てにコンセントガードを設置
- 階段下とキッチン入り口にベビーゲートを設置
- 家具の扉や引き出しに戸口ロックを付ける
- ドアの開閉で危険な指挟まり防止を設置
対策方法は、別の記事でまとめています!
室内には危険がたくさん!赤ちゃんの安全対策アイデアとおすすめグッズ♪
まとめ
ママにとって赤ちゃんをお迎えする出産準備は楽しみの一つですよね。
赤ちゃんの肌着や洋服を揃えたり…
オムツやおしり拭き、粉ミルクや哺乳瓶の準備など…
その中でも大切なのが、赤ちゃんのお部屋づくりです。
しかし、妊娠中のママは無理は禁物!
お部屋づくりは安定期に入る妊娠6ヶ月ころから初めましょうね♪
予めどんな準備が必要か?
というのがわかっていれば、取り組みやすいと思います!
この記事が参考になれば嬉しいです☺
最後までお読みいただきありがとうございます!
ちなみに、出産前の不安や気がかりを解消するのには、先輩ママの話や助産師さん監修している情報誌をチェックすることも大切!!
おすすめは、妊婦さんのための雑誌「妊娠・出産・育児の情報サイト | ゼクシィBaby」
とっても内容が濃いのに、無料でお家まで届けてくれますよ♪
コメント