うちの子は2歳なんだけど、保育園で靴を1人履く練習をしているみたい。1人でも履きやすい靴はどんなのを選べばいい?
「1人で靴を履くなんてまだまだ先だよ~」
と思っいましたが…
今春から2歳プレ幼稚園に入った息子は、初っ端から靴を1人で履けるように指導してもらっています!
早い子だと2歳前から履ける子もいるみたいでびっくり!
不器用でちょっと成長がゆっくりめな2歳8ヶ月の息子も、最近やっと1人で靴を履けるように!
幼稚園の先生から頂いたアドバイスを含めながら、「子どもが自分1人で靴を履けるようにするためのポイント!」についてお話します♪
こんな方におすすめの内容です。
- 子供が1人でも履きやすい靴の特徴を知りたい!
- 1人で靴を履けるようにする方法は?
子どもが1人で履ける靴ってどんなの?
「2歳といってもまだまだ赤ちゃん!靴は私が履かせる~」
今となれば恥ずかしいことを思っていた私です。
早い子だと2歳…いや1歳半から自分で履けることも知らずに!!
そりゃ当然、プレ保育に入ると息子は全く自分で靴なんて履けません。
親として申し訳無い気持ちでいっぱいに…
けど履きやすい靴を選ぶだけで、ちゃんと自分で履けるようになりました!
1人で履きやすいのはこんな靴
大きくわけてこの3つが選び方のポイントです!
外靴だとデザイン重視の靴が多くて、子供が1人で履きやすい靴を見つけるのが大変!
かかと部分にひも(プルストラップ)
靴を脱ぎ履きをするときには、かかとを引っ張りながら足入れをします。
かかと部分に輪っこ(プルストラップ)があれば、指をいれて引っ張りやすく!
靴選びをするときの重要なポイントです♪
息子の通っている幼稚園では、プルストラップ付きの靴を買うか、または紐を取り付けるように指定がありました。
はきぐちが広め
足入れがしやすいように履き口は広め、または履き口はに伸縮性があって、広がりやすい靴選びが大切!
ベルトや紐がないデザインだと、履き口に足をそのままスポッと入れるだけであっという間に1人で履けちゃいます!
つけ外しが簡単な1本ベルト
ベルトがあるデザインなら、「1本ベルト」を選びましょう!
何本もベルトがついていると、その分ベルトのつけ外しが必要になり、子どもにとってかなりの労力!
サイズの選びも重要
子どもが履く靴となると、つい大きめを選びたくなりますがそれは危険!
足に合っていないサイズを選ぶと転倒や靴ずれが起きてしまいます。
程よくゆとりがあるサイズ選びが大切です♪
子どもが1人で靴を履くようになるための方法
幼稚園の先生に教わりながら家でも実践していたことです!
- 履き方の手順をゆっくり見せる
- 靴を履こうとしているなら見守るだけ
- 靴をいつでも履けるようにしておく
私もそうですが…つい何でも子どもに手を貸したくなります。
一番大切なことは「見守ること」
けどこれが一番難しい…。
靴を履く手順は見せてあげて、あとは見守るだけ。
そして子どもが履く靴は、いつでも玄関にだしておく!
これをしておくと自主的に子どもが靴を履く練習をするようになります。
靴を履く練習法は?
- 座らせる(段差があるところがいい)
- ベルトを外したり、履き口を確保させる
- 足入れ
- かかとの紐を引っ張りながら、しっかり足入れをする
こんな流れですが大人が靴を履くときと手順はだいたい一緒の教え方でOKです♪
ちょっとしたポイントと言えば、靴を履く時は段差があった方が足入れしやすいです。
子どもが自分1人でも履きやすい靴を紹介
結論、一番履きやすいのは紐やベルトが付いていない「スリッポン」です。
けど、走りやすさや足の負担の軽減を考えると「スニーカー」タイプがおすすめ。
スニーカーでもマジックテープの取り外しが簡単にできるデザインなら、難しくはありません!
スニーカータイプでも脱ぎ履きしやすい靴
子供でもつけ外しが簡単なマジックテープ。
1本ベルトタイプがおすすめ♪
[イフミー] ベビーシューズ スニーカー 新幹線シリーズ
[イフミー] ベビーシューズ スニーカー ライト
[アシックス スクスク] スニーカー ベビー アイダホ SPORTS PACK BABY
スリッポンなら足を入れるだけ!
ベルトや紐がないから、ただ足入れをするだけ!
靴の履きやすさではとってもおすすめ♪
NIKE スリッポン
[スキッポン] 姿勢がよく歩けるスリッポンシューズ
こんな靴は履きにくい!?
子どもが1人で履く練習をするのに避けたほうがいいデザインは?
- 紐靴
- すぐ脱げる靴
- ハイカット
大人でも紐靴やハイカットの靴は履きにくいですよね…
サイドにファスナーがついているタイプもありますが、ファスナーの上げ下げは小さな子どもには難しい技です。
あとは履き口が広すぎる靴も避けましょう!脱げやすいです。
スリッポンの靴を選ぶときも、甲を覆う部分が広かったり伸縮性のあるデザインがおすすめです♪
持っている靴で履きやすくする方法は?
今、気に入って履いている靴があるんだけど…
それを1人で履きやすくする方法はないかな?
お子さんによっては、新しいものをなかなか受け入れてくれないこともあると思います!
せっかく新しい靴を買ったのに、履いてくれないなんて悲しすぎます…。
そんなときは手持ちの靴のかかとに、「輪っこ」を付けるだけで1人でも履きやすい靴になりますよ♪
家にある紐で少し太めがおすすめです♪
細すぎると力を入れた時に指を傷つけてしまうので、少し太さのある紐がいいですよ!
おわりに
子どもに靴を1人で履かせる日が来るなんて、まだまだ先だと思っていましたが、ここまであっという間でした…。
つい親として何でも手を貸したくなりますが、子供の頑張りを見守ることも大切なんだと感じました!
何でも手を貸すよりも、子供が履きやすい靴を選んであげて、あとは見守るくらいでいいのです。
最後に「子供が1人で履きやすい靴」の選び方のポイントをおさらいしておきましょう♪
- かかと部分にひも(プルストラップ)
- はきぐちが広め
- つけ外しが簡単な1本ベルト
繰り返し練習をすれば、すぐに自分の力で履けるようになりますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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