
哺乳瓶の消毒は毎回必要なのかな?そして、いつまで続けるべきなんだろうか…。
正直、消毒は面倒な作業だと感じちゃうから、一番楽なやり方知りたいな!
哺乳瓶の消毒って、結構手間なんです。
やらなくてもいいなら、隔日とか数日に1回にしたいところ…
しかし、残念ながら哺乳瓶の消毒は使う度に毎回必要なのです。
となると、できるだけ楽な方法でやりたいですよね。
私自身、消毒が苦すぎて…
自分にあった楽な方法を見つけるために、いろいろ試しました。
今回は、哺乳瓶の消毒が毎回必要な理由・いつまで続けるべきか?楽な方法はどれか?についてまとめました!

現在3歳の男の子を育てている、まんまです。
- 探究人間です。イイモノ・使いやすいものを見つけるのが得意です。
- 母乳育児をしていましたが、搾乳機で絞って授乳していたので哺乳瓶や搾乳機の消毒は1日に何度も必要でした。
よろしくおねがいします♪
哺乳瓶の消毒いつまで続ける?消毒は毎回必要?
1日の授乳回数は赤ちゃんによって個人差があります。
月齢が低い赤ちゃんの場合、胃が小さいのでこまめな授乳が必要…
そうなると哺乳瓶をつかっている場合、コンスタントに洗浄や消毒をする必要があります。
「これって毎回やらなきゃいけないの?たまにじゃだめ?」なんて思うママも多いハズ。
哺乳瓶の消毒は毎回必要!
やらなくていいことなら、できるだけやりたくない…というのが本音ですが、
哺乳瓶は、使用毎に「洗浄→消毒」が必要です。
理由としては、哺乳瓶に残った粉ミルクや母乳は雑菌が繁殖しやすいから…
その雑菌によって免疫力が低い赤ちゃんは、下痢や嘔吐などが生じる可能性があり危険なのです。
赤ちゃんに免疫力がある程度つくまでは、毎回の消毒が必要です。
哺乳瓶の消毒いつまで続ける?
では赤ちゃんに免疫力がつくのはいつごろか?ってとこです。
一般的に、赤ちゃんの免疫力が高くなり始めるのは生後4~6ヶ月(個人差あります)
ママのお腹から引き継いだ免疫力は、産まれてから一旦低下して…
生後6ヶ月くらいになると、また免疫力は高くなります。
だから生後6ヶ月くらいになると、哺乳瓶の消毒をやめるママが徐々に増えてきますが
私のように、念のためと…1歳まで消毒を続けるママも中にはいます。
哺乳瓶の消毒の止め時期は、生後6ヶ月を過ぎてから赤ちゃんの様子を見て決めるのがいいでしょう!

中には離乳食が始まると同時に消毒をやめた!っていうママもいたよ!その時期になると色んなものを口に入れるようになるから、口にするもの全てを消毒していたらキリが無いってなるみたい。

確かに!離乳食が始まると食器類とか赤ちゃんの口に入るものが増えるし、色んな物を食べるようになるもんね!哺乳瓶だけ消毒する…となると何か変かも!
哺乳瓶消毒のやり方は主に3つ!
哺乳瓶の消毒が毎回必要となれば、できるだけ楽な方法でやりたいものです。
私も自分の生活スタイルに合うやりやすい方法を見つけるために、3つの消毒方法を全て試しました。
それらのやり方や、使いやすさをまとめます!
レンジ除菌
1つ目はレンジで除菌消毒!
あとから詳しく説明しますが、この方法が一番楽でした。
容器に哺乳瓶類(キャップ・乳首・部品)をすべて入れ、蒸気を使って殺菌する方法
やり方はとっても簡単!
専用のケースに入れて、レンジでチンするだけでOK♪
手軽さが魅力な方法です。
哺乳瓶の保管ケースとしても使えて、埃や雑菌を防げるから個人的には一番おすすめなやり方です♪
薬液消毒
2つ目の薬液消毒は、専用の消毒液につける方法。
出産前に用意していたのが、これ。
一般的な哺乳瓶の消毒方法で、この方法でやっている人が多い印象です。
やり方は、洗った哺乳瓶類を消毒液につけておくだけだから簡単といえば簡単…
だけど、つけておく時間が長く感じるのと、乾かす時間が気になりました。

私は乾かしてから使うようにしていたけど、水滴がついた状態でも問題なく使えるみたい!
私の場合、早々に手間と時間を考えてレンジ消毒に切り替えました。
けど、他の方法より確実に消毒できるのと、1度で手軽に大量の消毒が可能!
しかも1度消毒液を作ると、24時間同じものを使えます。
1度にたくさん消毒をしたい方にはおすすめの方法です♪
煮沸消毒
手間はかかるけど、コストはかからないのが煮沸消毒。
煮沸消毒の場合、改めて買い揃えるものがとくにないから初期費用はかかりません。
もし買うとしたら、熱湯から取り出す時に使うトングくらい
やり方もとてもシンプル、大きめの鍋に水を沸騰させて、消毒したいものを投入
哺乳瓶が浮いてこないように時より押さえつつ、5分くらい煮沸させればOK!
熱湯から取り出して、放置しておくと水滴が蒸発して乾きやすいのはGOODです!
ただ、少し気になる点もあります…
✔お湯を沸騰させるまでに時間がかかる
✔お湯を沸かす光熱費が気になる
母乳育児がメインで、哺乳瓶類を消毒する機会が少ないママにオススメの方法です!
私が感じた一番楽な消毒方法は?
短時間で手間をかけたくないなら、確実に「レンジ消毒」です。
やり方も、洗ったものをケースに入れてチンして、ケースから出して蒸気で乾かす…だけ。
本当に楽でした。
おそらくズボラな私が、1年間哺乳瓶の消毒を続けられたのはコレがあったからです。
我が家で使っていたのは…
これが使用していた、レンジ除菌ケース。
2,000円くらいで買えるので、かなりコスパのいい商品だと思っています。
子供用品が売っている量販店やネットなど、どこでも気軽に買えます!
お気に入りポイント
この商品のお気に入りポイントは以下です。
- 丈夫!1年は壊れることなく余裕で使えた
- 小物ケースが付属されているのが便利
- 取り外しが簡単!丸洗いができるから衛生的
因みに1回で哺乳瓶3本分の消毒が出来ます!
値段が安いから耐久性とかどうかな?と思いましたが、1年間ほとんど毎日使っても壊れませんでした!
見た目より、意外と丈夫!!
あとは小物ケースが付いているのが便利でした。
我が家は、搾乳機をメインに使っていて細かな部品の消毒も必要
だからケースがあればバラつくことなくスッキリ消毒できました♪
そしてケースは分解できて丸洗いが簡単!
清潔を保てるから安心して使い続けられます!
使い方
説明するほどではないですが…
一応使い方の流れです。
- 綺麗に洗った哺乳瓶類をケースにいれる
- ケース内にある給水口に水を入れる
- レンジ(500~700W)で5分チンする
- 水抜きをする
- 清潔な布や、哺乳瓶立てに出して乾燥させる
ポイントはチンしたあとの水抜きをしておけば、熱い蒸気で自然乾燥できます!
チンしたあとそのまま放置しておくと、衛生的にもよくないので必ず水抜きを忘れずにしましょう♪
レンジ消毒が一番楽
レンジ消毒に比べると、煮沸消毒や薬液消毒は、時間や手間がかかることに気づきました。
煮沸消毒なら大量のお湯を沸かす時間…
薬液消毒なら1時間以上つける時間と乾燥させる時間…
これらを哺乳瓶を使うごとに時間をつぎやしていたら、面倒と感じるのは当然ですよね。
レンジ消毒なら、必要な分だけ必要な時にレンジでチンで終わるからとても楽だと感じました!
レンジ消毒のデメリットをあげるなら…
哺乳瓶の種類によっては、レンジの使用が不可なものがあります。
ガラス製の哺乳瓶だとOKなことがほとんどですが、プラスチック製のものだ不可の場合があるので注意が必要です!
あとは、レンジ消毒(煮沸消毒も同様)熱を使って消毒するので、殺菌力は薬剤消毒に比べて劣ります。

あとは一度で消毒できる量が少ないという点も!
我が家は毎回少ない量しかしないから、レンジ消毒が合ってたよ♪
哺乳瓶の消毒で気になること!
レンジ消毒に関わらず、哺乳瓶の消毒で気になることをいくつかありました!
消毒後はどうしておく?
そのまま清潔なところに置いて自然乾燥でOK!
放置しているときは、雑菌がつかない対策も必要です。
哺乳瓶乾燥ラックか専用のケースに入れておきましょう♪
因みに消毒後、水滴が付いた状態で哺乳瓶を使って良いのか?と気になるところですが…
そのまま使って問題はないです!!
個人的に薬液消毒の場合は、消毒薬の臭いが気になり水洗いをしていました。
その際、水道水で洗うということもあり、そのまま哺乳瓶を使うのは気になるので拭き取りをしていました。

ただ拭き取りをしたときには、ガーゼの繊維などを付着させなうに注意が必要です!
哺乳瓶 消毒 お出かけのときはどうする?
旅行や帰省など、その日中に家に帰れない場合は消毒液とジップロックを持っていきました!
洗浄した哺乳瓶と消毒液を大きめのジップロックに入れてつけておくだけ
ジップロックも消毒剤も使い切り分だけ持っていけば、荷物にならなくて楽ちんでした!
あとは、使い捨ての哺乳瓶を利用するというのもおすすめ♪
哺乳瓶にこだわりがない赤ちゃんだったら、これは便利ですよ~!
少しコスパは悪いように思えますが…衛生面や手軽さを重視するなら使ってみる価値ありです!
まとめ
本記事では「哺乳瓶の消毒は毎回必要?いつまで続けるべき?一番楽なやり方はコレでした!」ついて書きました♪
内容をまとめると…
・消毒は生後6ヶ月以降、様子をみながらやめ時を決める
・消毒方法をどれも試したけど、レンジ消毒が苦なく続けられる!
哺乳瓶を1日に何度も使う時期だと、毎回の消毒は大変…と感じると思います。
ただ、ママがやりやすい哺乳瓶の消毒方法が見つかれば、楽に続けられますよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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