もうすぐ、出産予定日なんだけど、産後の沐浴が不安…。
ワンオペ育児には、沐浴剤を使えば楽になるって聞いたけどホント?
そして赤ちゃんに使うものだから、沐浴剤のメリット・デメリットを知りたいな!
新生児の赤ちゃんは約1ヶ月間、沐浴が必要です。
初めての育児をするママにとって、小さな赤ちゃんをひとりで沐浴させるのは大変…
私も妊娠中から、産後の不安の中に「沐浴」がありました。
けどそんな不安も、沐浴剤を使うことで解消します!!
これから初めての子育てをするにあたり、「沐浴が不安」…と感じているママに見てもらいたいです!
現在2歳9ヶ月の男の子を育てている、まんまです。
- 探究人間です。イイモノ・使いやすいものを見つけるのが得意です。
- 私が使っていた沐浴剤はド定番の「スキナベーブ」です。とても重宝しました♪
よろしくおねがいします♪
赤ちゃんの沐浴に使う「沐浴剤」とは?
沐浴材は、赤ちゃんをお風呂に入れる時、ベビーバスに入れて使うものです。
身体をキレイにする役目以外にも、手軽に体を洗ったり、保湿できたりとママと赤ちゃんにメリットの多いアイテムです!
沐浴剤はいつまで使うの?
ベビーバスを使う期間の、生後1ヶ月から1ヶ月半まで使用することが多いです。
月齢に関わらずベビーバスを使っている場合は、引き続き使い続けてもOK!
ただ!月齢が上がると沐浴剤だけでは洗浄力が足りなくなります。そこからはベビーソープ(石鹸)に切り替えることをおすすめします!
沐浴剤を使えば、すすぎはいらないって本当?
沐浴剤は石鹸とは違い、肌に成分が残っても肌荒れが起きることはありません!
なので、すすぎ洗いは必要ありません。
沐浴剤は入浴剤みたいな感じだね♪
沐浴剤を使うペース
赤ちゃんは新陳代謝が活発!
だから汗かきで皮脂がたまりやすいし、うんちやおしっこも頻繁にするから毎日の沐浴が必要になります。
その際に沐浴剤を入れるペースは、毎日だったり、あまり汚れていなときはお湯入浴だけにするママもいます。
沐浴剤は毎日使って大丈夫?と心配になるかもしれませんが…
洗浄力は強くないので、毎日使っても赤ちゃんの肌への負担はありません!
我が家の場合は、沐浴の時はを必ず沐浴剤を使っていました。
沐浴剤が余ってしまったら…
沐浴剤が余ってしまった場合は、入浴剤代わりに使えます!
バスタブに入れて入浴剤のように使う場合は、汚れを落とす効果はかなり軽減するので、ベビーソープが必要です。
ママと一緒の入浴時に沐浴剤を使えば、ママの肌も保湿してくれます♪
私は乾燥肌…息子と入浴するときは余った沐浴剤を入れていました!
しっとりとするので冬場はとくにおすすめですよ♪
沐浴剤のメリット・デメリットは?
赤ちゃんに使うものだから、しっかりメリット・デメリットを知っておきたいですよね♪
個人的には沐浴剤を使うことでメリットが多かったです!けど「ここは良くないな…」と感じた部分もありました。
沐浴剤のメリット
- とにかく沐浴が楽になる
- 保湿力が高い
- 石鹸を使うよりは刺激が少ない
- 石鹸のようなヌルっと感がないから、赤ちゃんの身体を支えやすい
沐浴剤は石鹸を使わなくても、新生児期の赤ちゃんなら、だいたいの汚れを落とせます!
石鹸を使う場合は、泡だてたり…泡を付けて洗い流す…
という工程を、不慣れな状態でやるのは不安。
沐浴剤ならお湯で身体を洗うだけ!
あと石鹸を使うと、どうしてもツルツルして赤ちゃんを支えるのが不安定になります。
沐浴剤は、ツルツルとかぬるぬるという感じはほとんどないから安心です!
沐浴剤のデメリット
- 汚れ具合によっては洗浄力が弱く感じる
- 沐浴剤が肌に合わない場合がある
新生児期は外出することはあまりなく、沐浴剤で落とし切れないような汚れはないと思いますが…
稀にうんちの汚れや、口周りの汚れが気になることがあります。
その場合、沐浴剤だけだと洗浄力が弱くベビーソープが必要になります。
また沐浴剤に関わらず、赤ちゃんによっては購入した沐浴剤が肌に合わないことも…。
選ぶ際は安心な成分だけで作られているものをおすすめします!
あとは乳児湿疹が出てしまった時…
赤ちゃんによっては、ベビーソープの洗浄力が強すぎて沐浴剤に変えることがあります。
その逆も然り。
沐浴剤だと、洗浄力が弱くて乳児湿疹が悪化…なんてこともあるので、注意して使う必要があります!
沐浴剤とベビーソープ(石鹸)は何が違うの?
沐浴剤とベビーソープの違いは、以下の通りです。
<沐浴剤>
沐浴剤は、身体の汚れを落とし保湿もしてくれます。
ベビーソープとは違うのは、泡立ちがないのですすぎ洗いは不要。
沐浴後はそのまま上がり湯だけでおしまいです。
そしてベビーソープに比べ、洗浄力は弱いですが保湿力があるのが特徴です!
<ベビーソープ>
泡立ちがよく、洗浄力があり身体の汚れを落とすことが目的です。
洗浄力がある分、赤ちゃんの肌をバリアする必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。
沐浴後には、保湿が必要です!
沐浴剤とベビーソープでは、洗浄力や保湿力が異なるんだね!
沐浴剤とベビーソープどちらを使うべき?
赤ちゃんの肌質には個人差があるので「こっちがおすすめ!」とは言い切れません!
ママがやりやすい方や、赤ちゃんに合っているものを選べばどちらでも問題ありません。
私が出産した産院では「新生児のうちは沐浴剤で充分!ベビーソープはまだ使わなくていいよ。」と言われました。
なので、楽ちんさを求めるなら一度沐浴剤を使い、肌に合うか様子を見てみるのがいいと思います!
沐浴剤を使えば、びっくりするほど沐浴が楽になりますよ~。
沐浴に不安を感じているママには、沐浴剤をおすすめしたいです!
沐浴剤の選び方
沐浴剤を選ぶ時のポイントは「成分」「香り」「保湿力」です!
成分
赤ちゃんの肌に直接使うものだから、成分の確認は必要です!
沐浴剤は新生児から使えるものだから、基本的には赤ちゃんの肌に優しい成分で作られています。
しかしママにとって気になる成分が入っている場合があります。購入するときには、注意して見ましょう。
個人的に沐浴剤を選ぶときに気にしていたのは、パラベンフリーのもの。
そして低刺激・弱酸性です。
香り
沐浴剤には無香料のものや、ふんわり優しい香りが付いているものがあります。
赤ちゃんだけじゃなく、ママがリラックスしながら沐浴をできるように、お気に入りの香りを見つけましょう♪
保湿
赤ちゃんの肌はとても乾燥しやすいので、保湿力は高い方がいいと思います。
沐浴剤の種類によって、配合されている成分が違い保湿力は変わります。
おすすめの沐浴剤をピックアップ!
沐浴剤には色んな種類があり、どれにしようか迷ってしまいます…おすすめの沐浴剤をいくつかピックアップしてみました!
持田ヘルスケア スキナベーブ 500ml
沐浴剤のド定番といえば、このスキナベーブ。
40年以上も前から販売されていて、私が赤ちゃんだった頃、スキナベーブを使っていたみたいです。
弱酸性だから、赤ちゃんの肌への刺激も抑えられ汗疹のケアにもおすすめ!
<スキナベーブを使った人の感想>
- おむつかぶれで、スキナベーブ溶かしたお湯でお尻を洗ったら赤みが少し引いた。
- スキナベーブの独特の甘い匂いが懐かしい。
- 沐浴剤(スキナベーブ)入れると、トロッとした感じになる。
Pigeon ベビー沐浴料 500ml ももの葉スキンケアシリーズ
含有されている桃の葉には肌荒れを防いでくれる効果があります。
そして低刺激で無添加だから敏感肌の赤ちゃんにはおすすめ!
ももの優しい香りにママも癒やされますよ♪
<ももの葉スキンケアシリーズ沐浴剤を使った人の感想>
- ほのかにもものいい香りがします。
- 成分もパラベン、アルコールも利用していなく安心できました。
アトピタ 薬用保湿入浴剤 ボトルタイプ 500g
天然由来成分のヨモギエキスが、湿疹や汗疹をケアしてくれます。
赤ちゃんの肌をしっかり保湿してくれるから、とくに乾燥が気になる赤ちゃんには、アトピタの沐浴剤がおすすめです♪
<アトピタ薬用保湿入浴剤を使った人の感想>
- 保湿成分にありがちなヌルッと感は無いのですが、お風呂から出た後のお肌の潤いが明らかに違います。
- 肌が弱い子供はずっとこれを使用して、肌荒れせず安定しています。
ピジョン ベビー沐浴料
胎脂に近い成分を使った沐浴剤だから、赤ちゃんの肌に合いやすく保湿力も高い。
弱酸性・無着色・パラベンフリー。だから敏感肌な赤ちゃんでも安心使えます!
ほのかなオレンジの香りは赤ちゃんをリラックスさせてくれますよ♪
<ピジョン ベビー沐浴剤を使った人の感想>
- 毎日ずっと使ってます。洗い上がりが良く、肌もしっとりツルツルすべすべです。
- 香りも爽やかだけどキツくない、計量カップ付いていて使いやすいです。
ベビーバーユマドンナ沐浴剤
うるおい成分がふんだんに入った沐浴剤です。
天然由来の馬油・桃の葉エキス・ビワの葉エキスなど保湿効果が期待できます!
そして洗い上がりはツルツル・スベスベ肌に!
<ベビーバーユマドンナ沐浴剤を使った人の感想>
- 新生児湿疹等の肌トラブルも無く気持ち良さそうに沐浴しています。
- お風呂場がいい香りでとてもリラックスします。サッパリするのですがしっとり感は残ります。
沐浴剤を使った沐浴のやり方
沐浴剤を使うことで石鹸の泡立てや、すすぎ洗いの工程をカットできます!
沐浴に不安を抱えているママは沐浴の流れをイメトレをして、前準備が必須ですよ!
沐浴前の準備
私は沐浴の前には必ず準備万端にしていました。
沐浴後の着替えのセッティングや、上がり湯やガーゼを用意など…
ベビーバスの選び方や、沐浴の前準備など別記事で詳しく書いていきます♪
【沐浴】ベビーバスは必要?いつまで使う?どんなタイプがオススメ?
沐浴剤のやり方
ベビーバスにお湯を貯めて、規定量の沐浴剤を入れてから沐浴します。
①赤ちゃんに胸からお腹にかかるくらいのガーゼをかけます。
②ママの利き手と逆の手で赤ちゃんの首から頭を支える
(ママの親指と中指で赤ちゃんの耳たぶを曲げて、水が入らないように塞ぐ)
③片方の手で腰からお尻を支えてお湯にいれる
(足からゆっくりお湯にいれます)
④赤ちゃん身体がお湯に浸かれば、ママの肘をベビーバスのへりなどに固定し安定させる
⑤別に用意したガーゼにベビーバス内のお湯を染み込ませ、身体の上の方から洗い進めていきます
<洗う順番は…>
- 顔
- 頭
- 首
- 脇
- お腹
- 腕・手・足
- 背中
- お尻
最後に上がり湯をしておしまい!
沐浴剤には保湿効果がありますが、赤ちゃんの肌質や乾燥具合によっては、沐浴後にベビーローションなどで保湿をしましょう♪
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石鹸を使わないから、赤ちゃんがツルンと滑る危険がなく安心~!
洗い方は、ガーゼで身体を拭くって感じだから片手で簡単にできそうだね♪
【沐浴剤とは】メリット・デメリットは?ワンオペ育児におすすめってほんと?!まとめ
産後のママは授乳や頻繁なオムツ替えなど、やることがたくさんあります。
沐浴も毎日欠かせない、ルーティンの一つです。
沐浴の目的は、赤ちゃんの体を清潔にしてあげること。
今回は沐浴剤をゴリ押ししましたが…
赤ちゃんの肌に合っていれば、沐浴剤でも石鹸でもどちらでも問題ありません!
ここでお伝えしたいのは、沐浴への不安があればママが楽だと思う方をやってみることです!
ママが大変だと思わない方でやれば、赤ちゃんは自然とリラックスして、気持ちよさそうに沐浴を楽しんでくれますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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