赤ちゃんに湯冷ましは必要?いつから飲ませるべき?!湯冷ましの効果&作り方を紹介

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プレママ
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赤ちゃんが生まれて数か月経つと、「湯冷ましはあげないのかい?」「赤ちゃんはみんな、お風呂上りに湯冷ましを飲むんだよ」なんてこと、母親や義母から言われることがありませんか?

 

しかし、ママになってもあまり聞きなれない「湯冷まし」というもの。実際のところ、赤ちゃんに飲ませるべきなのかどうか悩んでいる人も多いはず。

 

そこで今回は、赤ちゃんに湯冷ましは必要なのか?あげ始める時期や作り方についてご紹介します!

 

 

まんま
まんま

現在4歳の男の子を育てている、まんまです。

  • 探究人間です。イイモノ・使いやすいものを見つけるのが得意です。
  • 産まれてから母乳やミルクしか口に入れていない赤ちゃんに、それ以外のものを飲ませるのに勇気がいりますよね。私もかなり慎重に飲ませていました。

よろしくお願いします♪

 

赤ちゃんに湯冷ましは必要?いつから飲ませる?

湯冷ましは、必ずしも飲ませる必要はありません。理由としては、母乳やミルクだけで十分水分や栄養分を摂取できているからです。

 

しかし、なかには現在でも赤ちゃんに湯冷ましを飲ませたほうが良いと考えている人がいます。現に、今でも年配の方に「お風呂上がりには湯冷ましを飲ませなきゃ」と言われた経験はありませんか?

 

ですから、赤ちゃんにとって必要だと感じるのであれば、湯冷ましの理解を深めたうえで、適切に飲ませてあげると良いかもしれませんね。

 

ここからは、そもそも湯冷ましとはどんなもので、どんなメリットがあるのか?併せて、飲ませる場合はいつからがよいのか具体的に見ていきましょう!

 

湯冷ましとは?

湯冷ましとは、沸騰させたお湯を35度~37度の人肌程度に冷ましたものをいいます。

 

似たものに「白湯(さゆ)」もありますが、こちらは単純に水を沸騰させたものを指します。そのため、湯冷ましは白湯を飲みやすいように「人肌に冷ましたもの」と理解しましょう。

 

少し手間はかかりますが、ただの水道水よりも衛生的な飲み物になるため、抵抗力の弱い赤ちゃんにも安心して飲ませられます。

 

いつから飲ませるとよい?

湯冷ましを「単体」で飲ませる場合には、生後3か月以降からであればOKとされています。

 

それ以前の赤ちゃんの胃腸は未熟です。母乳やミルク以外の水分を与えてしまうと、胃腸に負担をかけ下痢を起こしてしまう可能性があるので注意しましょう。

 

私のように慎重に湯冷ましをあげたい!と考えているのであれば、生後6か月以降がおすすめ。その頃になると離乳食も始まり、赤ちゃんのお腹も強くなっている時期なので安心して飲ませられます。

 

ちなみに「単体」ではなく、湯冷ましを粉ミルクの調乳に使う場合は新生児期から与えてもOKです!

 

赤ちゃんに湯冷ましを飲ませるメリット・デメリット

ここでは、赤ちゃんに湯冷ましを飲ませるメリット・デメリットをご紹介します。これらを理解したうえで、お子さんに湯冷ましを飲ませるべきか否か検討することをおすすめします♪

 

メリット

メリットには以下の3つが挙げられます。

 

  • 水分補給
  • 便秘の改善
  • 離乳食が進めやすくなる

 

お風呂上りや夏場に汗をたくさんかいた際、脱水症状になる赤ちゃんもいます。汗をかいた分、体から水分が奪われた分の水分補給が母乳やミルクからできればよいのですが、それだけでは足りないときに湯冷ましを飲ませることで、脱水症状を防げるでしょう。

 

また、新生児期は1日に何度も排便していた赤ちゃんでも、月齢が上がるとともに排便回数が減る傾向にあります。とくに、離乳食が始まって水分が不足してくると、便秘気味になることも。湯冷ましを飲ませることで、便秘の改善に役立つともいわれています。

 

最後のメリットとしては、離乳食が始まる前くらいに湯冷ましをスプーンで飲ませることで、離乳食を抵抗なく受け入れやすくなります。

 

スプーンで湯冷ましを飲む練習してから、潰しお粥や野菜のペーストなどをあげると、スムーズに移行できるでしょう。

 

デメリット

デメリットには以下の2つが挙げられます。

 

  • 授乳量が減る可能性がある
  • お腹を壊すこともある
  • ママの手間やお金がかかる

 

大人でも湯冷まし(白湯)をたくさん飲むと、結構お腹がいっぱいになると思いますが、赤ちゃんも一緒です。

 

湯冷ましは水分補給が目的に少量飲むのであればよいのですが、飲ませすぎてしまうと本来飲むべき母乳やミルクを飲まなくなってしまいます。そのため、無理に湯冷ましを飲ませるのではなく、授乳に影響がない範囲で使いましょう。

 

また、いっきにたくさん飲むとお腹を壊してしまう原因にもなるため注意が必要です。無理に湯冷ましを飲ませる必要はありませんよ。

 

次のデメリットとしては、ママの手間やお金がかかることです。赤ちゃんに飲ませる湯冷ましと考えると、軟水か硬水か、日本の水か外国の水か、など確認しなければならないことも多く、ママの負担になってしまいます。

 

さらに、水道水に抵抗がある場合、ウォーターサーバーを購入する人もいるかもしれません。確かにウォーターサーバーは便利でおすすめのアイテムですが、お金がかかることは間違いありません。

 

湯冷ましの作り方

積極的に湯冷ましを飲ませなくてもよいことがわかりましたが、赤ちゃんの動きが活発になる生後9か月ごろからは、自然に水分を欲しがることも。

 

あらかじめ、赤ちゃんにあげる湯冷ましの作り方や注意点をチェックしておくとよいでしょう。

 

湯冷ましに使う水は

まずは、湯冷ましに使う水の違いについても理解しましょう。

 

水道水

日本の水道水は安全でしっかりと品質管理がされているので、赤ちゃんの湯冷ましにも使えます。

 

日本のどこの水道水も、水道法第4条に定められた水質基準を満たしていて、水道事業団体が検査するように義務づけられているからです。

 

なお、殺菌のために塩素が入っているため、カルキ臭がすることはあります。一度沸騰させて湯冷ましにすることで、カルキ臭は取れて飲みやすくなります。

 

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターを使うなら、ミネラル分の少ない「軟水」を選びましょう。ミネラル分の多い「硬水」は赤ちゃんの腎臓に負担をかけてしまうため、避けなければなりません。

 

ちなみに、「軟水」や「硬水」それぞれの基準は以下の通りです。

 

<WHO(世界保健機関)の基準>

  • 0~60mg/l未満:軟水
  • 60~120mg/l未満:中程度の軟水
  • 120~180mg/l未満:硬水
  • 180mg/l以上:非常な硬水

<日本の基準>

  • 0~100mg/l:軟水
  • 101~300mg/l:中硬水
  • 301mg/l以上:硬水

 

軟水か硬水か見分けがつかない時には、ペットボトルのパッケージをチェックしてくださいね。

 

湯冷ましを作るポイント

沸騰させて冷ますだけでOKですが、以下の点に注意しましょう。

 

沸騰したら蓋を取って、一定時間沸かし続ける

沸騰してから5~10分間弱火にかけておくと、塩素が抜けてカルキ臭は取れます。

 

その後、人肌の36~37℃くらいになるまで容器ごと冷やしましょう。

 

ちなみに、電気ポットや電気ケトルで沸騰させたものでもOK。しかし、この場合も、しっかりと殺菌できるように水を完全に沸騰させてから人肌程度まで冷ましましょう。

 

湯冷ましは「早めに使い切って」

湯冷ましは、常温の水道水よりも細菌が増えやすくなっています。殺菌力のある塩素が蒸発し、冷ます時に菌が好む30~40℃の温度になるからです。

 

そのため、湯冷ましを作ったら早めに使い切りましょう。

 

ウォーターサーバーで湯冷ましを作ると楽ちん

沸騰させて冷ますだけでOKとはいえ、毎日のこととなると湯冷ましを作りが面倒に感じる人もいるかもしれません。

 

その場合は、ウォーターサーバーを活用することも一つの手です。ウォーターサーバーの水は、製造過程で殺菌や除菌処理が済んでいるため、湯冷ましとして使用可能。

 

沸騰させたり冷やしたりする工程をカットできて、時間短縮&楽チンです。ただし、赤ちゃんが飲むものですので、差込口や注ぎ口など清潔に保つように気をつけてくださいね。

 

また、赤ちゃんの湯冷ましでウォーターサーバーを使用する際は、次の点に注意しなければなりません!

 

軟水を選ぶ

湯冷ましやミルク作りに使うお水は、前述のとおり「軟水」でなければいけません。赤ちゃんに飲ませる水は、硬水はNGということに注意しましょう!

 

硬水には、不純物がたくさん入っているため、赤ちゃんの胃腸に負担をかけてしまうからです。湯冷ましにウォーターサーバーを使う場合は、WHO基準の硬度60以下の軟水を使うと安心です。または、水をろ過し不純物を取り除いた「RO水」のウォーターサーバーを選びましょう。

 

常温にする

ウォーターサーバーからそのまま湯冷ましとして飲ませても問題ありませんが、温度には注意が必要です。湯冷ましとして飲ませる際には、36~37℃の温水が理想です。

 

ウォーターサーバーの「温水」は一般的に、80~90度で自動的に加熱されているため、必ず常温まで冷ましてから飲ませましょう。

 

また、「冷水」もそのままあげてしまうと、赤ちゃんの体を冷やしてしまうことになります。温水と同じように常温に戻すか、お湯を足して適温にしてから飲ませることが大切です!

 

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赤ちゃんに湯冷ましにおすすめのウォーターサーバー3選

ウォーターサーバーは、湯冷まし以外にもミルクや離乳食作りにも活用できる便利アイテムです。子育て世帯には欠かせません!

 

しかし、ウォーターサーバーを買おうと思っても、どこのどれがいいのかわからない人も多いはず。そこで、育児中のご家庭におすすめしたいウォーターサーバーを3つご紹介します♪

 

選考の基準はとにかく「安心」で「お得なプラン」であるということ。子育て世帯に人気のタイプだけを集めたのでぜひ参考にしてくださいね!

 

プレミアムウォーター

プレミアムウォーターのお水は、すべて弱アルカリ性の「軟水」です。しかも、ミネラルバランスも良い100%天然水なので赤ちゃんに安心して飲ませられます。

 

また、妊娠中または5歳以下のお子さんがいる家庭であれば、お得な料金で利用できる「子育て応援プランマムクラブの限定プラン」があります。

 

プラン内容としては、通常8,800円(税込)かかる「有料設置サービス」を無料に。また、毎月のサーバーレンタル料がお得な価格に設定されていたり、配送料は無料になったりとお得に利用可能です!

 

詳細や注意事項については、以下のプレミアムウォーター株式会社の公式ホームページを見てみてくださいね♪

 

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クリクラ

クリクラのお水は、天然水ではなく「RO水」1種類のみ。ろ過により水中の不純物が徹底的に取り除かれているため、純水に限りなく近く、赤ちゃんでも飲める安心安全な水です。

 

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アクアクララ

アクアクララのお水は、食品衛生法の基準を満たした水を、独自の技術である「RO膜(逆浸透膜)」でろ過したもの。クリクラ同様に、ろ過によって不純物を取り除いているため、赤ちゃんでも安心して飲ませることができます。

 

また、妊産婦さんや6歳以下の未就学のお子さんがいる家庭向けに、最大3か月無料で試せる【子育てアクアお試しセット】を提供しています。

 

ウォーターサーバーの設置に悩んでいる場合は、一度お試ししてみるのもいいですね。

 

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まとめ

赤ちゃんは、母乳やミルクだけで十分水分や栄養分を摂取できるため、必ずしも赤ちゃんに湯冷ましを飲ませる必要はありません。

 

しかし、生後6か月を過ぎて水分不足だと感じる場合や、月齢が上がり飲み物を欲するようになれば、母乳やミルクの授乳量を減らさない程度に飲ませるのはOK!赤ちゃんの様子をみながらあげるようにしましょう。

 

湯冷ましは、ただ水を沸騰させて冷ますだけで作れますが、赤ちゃんに飲ませるものです。安心・安全にも気を付けたいところ。

 

手間をかけずに湯冷ましを飲ませたい場合は、ウォーターサーバーを活用してみるのもおすすめですよ♪

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