
歯磨きを嫌がる息子をなんとか克服させることができました!
2歳の息子。
やっと最近、歯磨きを好きになってくれたようです。
泣き叫ぶくらい嫌がっていた、仕上げ磨きも思う存分させてくれるように…
しかし、ここまでの戦いは結構大変でした。
今回は「0歳から2歳になるまでに行った、我が家の歯磨きを克服法」を解説していきます!
歯磨きをスタートした時期
歯磨きを始める時期は、お子さんの成長ペースに合わせて始めるのが大切です!
一応目安としては、「乳歯が生え始める生後6ヶ月前後」
その頃は歯を磨くというよりは、ガーゼで歯を拭くという感じです。
赤ちゃんのうちから歯のケアをする習慣があれば、歯ブラシへの移行がスムーズに出来るのでは?
と思っていましたが、無理でした。普通に全力で嫌がります。
歯ブラシを使い始めたのは、生後6ヶ月くらいから
ガーゼで拭き取りにも慣れてきた頃に、生後6ヶ月から使える歯ブラシセットを使い始めました。
1歳頃から、本格的な歯ブラシや歯磨きジェルをつかうように…
市の保健師さんに相談

慣れです。
なにか専門的なアドバイスをいただけるのかと思いましたが、答えはどシンプル。
「慣れ」とのこと。
歯磨きを克服するには「慣れ」が大切と教えてもらう
歯磨きを嫌がる子には、とにかく
「歯磨きは怖くない!」
「歯磨きすると楽しいよ!」
という感覚を覚えさせるのが、一番良いと教えて頂きました。

正直それをしても効き目が無かったから、困っていたのですが…。
保健師さんからは、「慣れるまで歯磨きを続けること」を教えてもらい。
それを参考にしながら、
歯磨きを習慣化して、歯磨きは楽しいこと!ということを認識してもらうために、私がやったことを次から書いていきます!
歯磨きを嫌がる息子に、克服するまでにやっていたこと
ここからは私が約1年間、歯磨きを嫌がる息子に対して克服するために、やっていたことをお話します♪
歯ブラシを本人に選ばせる
1歳を過ぎた頃、一緒に歯ブラシを探しに行きました。

どんな歯ブラシがいい?車ついているの?ドラえもんがいい?
この方法は有効でした。
息子が「好き・嫌い」の判別がするようになってきたころ、歯ブラシを見せると自分も好きなものを選ぶようになります。
1歳でも自分で選んだものに対して愛着が湧くのか、歯ブラシという存在を受け入れるようになりました。
どんな状況でも歯ブラシの時間は楽しそうにする
「歯ブラシは嫌なものではない」
「歯磨きは楽しい時間」
という認識をしてもらうために、笑顔で楽しそうに歯磨きタイムをするように心がけました。
それを続けると息子が単純なだけかもしれませんが…
歯磨きの時間は楽しい!と少しずつなってきた様子がありました。
パパ・ママの歯磨きをしている様子を見せる
パパ・ママが歯磨きをしている様子をあえてわかりやすく見せていました。
1歳を過ぎてくると真似をすることが増えてきます!
歯磨きを楽しそうにしているママ・パパを見て、「自分も真似したい!」
と思うようになり、真似事から始めてくれるようになりました!
おかあさんといっしょの「はみがきじょうずかな」に感謝
日本人のだいたいは知っている「はみがきじょうずかな?」
このコーナーが長らく使われているのは、需要があるからでしょう。
少なくとも我が家にはとてもいい影響を与えてくれました!
歌の明るい雰囲気と、息子にとって自分と同じくらいの子が歯磨きしているシーンを見ていると、歯磨きに興味を示すようになりました。
2歳を目前に歯磨きが習慣化
2歳を目前にして歯磨きが習慣化しました。
朝・昼・晩の食後、歯磨きをしても嫌がりません!
結局は「慣れ」とママの忍耐強さでした。
色んなことを試して、嫌がる歯磨きを克服できました。
けど根本にあるのは、慣れるまで諦めないというママの忍耐強さが大切!
歯磨きをするたびに、全力拒否をされるのが続くともうやめたくなります。
多分、本記事を見ているママも子供の歯磨きに悩んでいると思います…

めちゃくちゃしんどいですよね?
歯磨きを嫌がられるのが苦痛で、食事の時間が憂鬱になりません?私はずっとそうでした…。
何度もやめようと思いましたが…
歯磨きをしないことで息子に虫歯ができて、痛がるのを想像したら「何とか頑張ろう!」と思えました。
結果、約1年くらいかかり歯磨きを克服できました。
子供は嫌なものは嫌!という判断しかできません。
その嫌なものを、
「好きなもの!楽しいこと!」に変えてあげるだけで、歯磨きを好きになってくれるかもしれません!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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